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MCP対応パスワードジェネレーター、スマートEXに対応
Peegeeは、様々なWebサービスのパスワード要件に対応したパスワードジェネレーターです。今回、新たにスマートEXのパスワード生成に対応しました。
スマートEXとは
スマートEXは、JR東海が提供する東海道・山陽新幹線のインターネット予約サービスです。 指定席を事前に予約できる便利なサービスですが、 パスワード要件が独特で、手動でセキュアなパスワードを作成するのは困難でした。
新機能の詳細
今回のアップデートで、スマートEXの厳格なパスワード要件に完全準拠したパスワード生成が可能になりました:
- アクセス方法:
- MCP(Model Context Protocol)経由:
SiteSpecificPasswordTool
ツールの一部として利用可能
ウェブサイトのデザイン刷新
今回のアップデートでは、機能追加だけでなく、ウェブサイト全体のデザインも大幅に刷新しました:
- モダンなUI: より見やすく使いやすいインターフェースに
- セクション分け: MCP対応、API、サイト別生成に明確に分類
- レスポンシブデザイン: モバイルデバイスでも快適に利用可能
その他の対応サービス
Peegeeは以下のサービスのパスワード生成にも対応しています:
- 標準パスワード: 汎用的な強固なパスワード
- 日本語の”ひみつの質問”: ひらがなベースの覚えやすいパスワード
- クロネコメンバーズ: ヤマト運輸の会員サービス
- ねんきんネット: 日本年金機構のオンラインサービス
- SBI証券: オンライン証券取引サービス
MCPサーバーとしての利用
PeegeeはModel Context Protocol(MCP)サーバーとしても動作し、VSCodeやClaude Codeから直接利用できます。AIアシスタントがセキュアなパスワード生成を自動で行えるため、開発効率が大幅に向上します。
まとめ
今回のスマートEX対応により、新幹線予約からオンライン証券まで、さらに幅広いサービスでセキュアなパスワード生成が可能になりました。引き続き、ユーザーの皆様のセキュリティ向上をサポートしていきます。
- プロジェクト: GitHub - masoo/peegee
- ウェブサイト: https://peegee.masoo.dev/